不動産DX推進

不動産DX化とは不動産業界の業務をデジタル技術でイノベーションすること、つまりアナログな部分をデジタルに変えて、もっと便利で効率的な仕組みを作ることです。

例えば、

  • 物件探し: 紙のチラシやホームページに代わって写真付きのオンライン地図やバーチャル内覧で、希望に合致する物件をスピーディーに探せるように。
  • 契約手続き: 紙の書類のやり取りに代わってオンラインでの契約手続きとすることで、手間と時間を大幅に削減。
  • 顧客管理: 手書きの顧客カルテに代わり顧客情報データベースで管理を行い、お客様とのやり取りをスムーズに。

他にも、AIを使って最適な物件を提案したり、ドローンで物件を撮影したり、様々な活用方法が考えられます。

不動産屋目線で考えると、業務効率化で時間とコストを削減できることで、お客様と向き合う時間が長くなり信頼関係を築きやすくなるというメリットがあります。

しかしまだまだ紙や対面でのやりとりが多い不動産業界。とこのま不動産では、小さな街の不動産屋だからこそ変化に対応しやすいという利点を生かして、身近なところからデジタルな仕組みを取り入れています。具体的には以下の内容です。

web相談

わざわざ事務所に出向くのは面倒。だけど電話だと手元に資料がなかったり、何だか話しづらい。そんなときはZoomなどのweb会議システムを利用してのご相談、大歓迎です。初回のお問合せについてはメール、公式LINE、各種SNSのダイレクトメッセージのいずれでも構いません。カジュアルにご連絡下さい(笑)

IT重説

web会議システムを利用して重要事項説明を行うことが可能です。これまでは宅地建物取引士が対面で説明をすることが義務付けられていましたが、宅建業法の改正によりパソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末とインターネットに接続できる環境が整っていれば、お客さまに足を運んで頂くことなくオンラインでの重要事項説明ができるようになりました。

電子契約

2022年5月18日より不動産取引の電子契約が解禁となりました。簡単に言うと「電子署名」という技術で誰が作成したかと改ざんされていないことを証明して、「タイムスタンプ」という技術で「いつ」という「時」の情報を加えることで、契約の確からしさが保証されるものです。
訳分かりませんよね(笑)でも心配はご無用です。お客様がメールアドレスさえお持ちであれば電子契約は可能です。つまりweb相談にはじまり、ご契約をIT重説&電子契約とすれば最初から最後まで非対面でのお取引ができてしまうというわけです。

SNSを駆使した販促活動

物件の販促活動として、従来のチラシやポータルサイトのみならず、SNSも駆使して情報を拡散します。静止画像だけでなく、アピールポイントと共に臨場感の感じられる現地や周辺環境などを動画で買い手にお届けできます(笑)

IT重説や電子契約など非対面での取引は、もちろんお客様がご希望された場合です。従来通りの対面でのお取引も大歓迎です。

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